語彙と文法をやるだけでTOEICの目標は達成できる

これは個人的に思っていることなのですが、受験勉強をきちんとしていた人は例えば、TOEICで860点以上を目指せば大体6ヶ月、長くても1年あれば達成出来るのかなというふうに思っています。

僕の経験ですが、大学生の頃に始めて受けたTOEICテストはほとんど勉強をしていない状態で受けて大体680点程度でした。ほとんど勉強してないとはいってもその前にTOEFLは受けたりしていたので、いきなりTOEICを受けたわけではないのですが。

その後半年ほどの勉強で、935点まで点数を伸ばすことが出来ました。リスニングが180点伸びて、リーディングが65点ほど伸びた形です。

で、そのリスニングについて何をやっていたかというと模擬テストを繰り返し15回ほどやった以外では、毎日通学や通勤途中で英語のポッドキャストを聞いていたということと、アメリカのテレビドラマを英語字幕で見たりということぐらいで、特にリスニングだけの勉強はしていませんでした。

僕は語学のセンスがあるわけではないのでそれでもこれだけで点数が上がるということはリスニングについては、ストイックな勉強はなくても好きなドラマを字幕で見るとかするだけで400点台後半はいけるのかなと思っています。

たとえば、700点を自分が所属する企業で求められているのであれば400点台をリスニングで取ってしまえば、あとはリーディングは300点程度でも700点は超えることが出来ます。

僕が始めてTOEICを受けた時リーディングは370点で、300点は超えました。そして、リーディングについてはやはりベースのほとんどが受験勉強から来ています。

受験勉強で重点的にしていることといえば文法と語彙です。ターゲットやチャート式を利用されていた方多いと思います。

例えば、TOEICで伸び悩んでいたりする場合は、この受験勉強の時の知識が抜け落ちていたり、ちゃんと勉強してなかったみたいなことが多いのかなと思っています。

先日の記事でも少し書いたのですが、スピーキングについては3ヶ月くらいやると先生との会話が少し続くようになり、楽しく感じていきます。ただ、そこから更に先へということになると文法や語彙をきちんとやるべきだったりします。

TOEICなどの試験を一つの目標に置くのはいいなぁと思っているのは、リスニングは楽しみながら(好きなテレビドラマを見るだけでいいので)でも伸ばせるのですが、語彙や文法はやはり受動的にではなく能動的に動かないとダメだからです。

人はなかなか弱いので、能動的に動くというのはやはりたくさんのエネルギーが必要になってきます。

TOEICのリーディングで点数を取ることを目標にすれば、自ずと時期が決まるので文法、語彙を勉強するのかなと思います。

なかなかTOEIC伸び悩んでいるなという方がいたら、是非簡単な文法の本を買って問題を少しずつでも解いたり、昨日紹介したiKnowなどのアプリを利用して語彙を増やしていただけたらと思います。半年もあれば、良い成果が出るはずです。

オンライン英会話をペース作りに活用するとかもいいと思います。

なるべく自分が楽して続けられる状態(毎日5分だけとかでも最初はいいと思います。)でやりましょう。


ライターについて
フィリピンにて2012年8月よりリンガルボックスを運営中。