英語が出来ると得られる情報量が違うとはどういうことなのか考えてみた

英語が出来るといいことの一つとして良く挙げられるこの一つとして、得られる情報量が違うという話があります。

WikipediaのLanguages used on the Internetのページを見ると、2015年3月のデータでは英語はネット上のコンテンツ全体の55.5%を占めているようです。日本語は4位で5.0%です。ざっと10倍ぐらい違うますね。

ちなみにこの割合のデータもこのWikiのページの日本語版を見ても書いてません。いきなりデータ量が日本語と英語で違うと分かります。

TechCrunch日本語版と英語版の情報量の違い

僕が毎日記事を読んでいるサイトでTechCrunchというサイトがあります。このサイトは日本語と英語版どちらもあるので比較するのにちょうどいいかなと思って取り上げてみます。

TechCrunch 英語版
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TechCrunch 日本語版
Screen-Shot-2015-06-25-at-3-33-44-PM

さて、ここで試しにスタートアップというカテゴリを選んでみます。
昨日(6月24日)に書かれたスタートアップの記事数を試しに比較してみます。

TechCrunch英語版は、

1. Manus Machina Is Building Gaming Gloves For VR
2. Cloud-Based App Launcher Frame Lands $10 Million In Series A Funding
3. Dropbox Redesigns Its Android App
4. Startup Studio eFounders Grabs $6 Million To Build 6 New SaaS Startups
5. Shuddle’s New Ridesharing App Lets Teens And Tweens Book Their Own Rides With Parents’ Permission
6. Sense360 Launches Out Of Stealth To Make Your Apps Smarter
7. Ily Is A Modern Family Phone To Stay Connected With Your Family
8. Task Manager Todoist Releases Completely Revamped Android App
9. Spanish On-Demand Cleaning Startup Wayook Quietly Picks Up Backing From Axon Partners Group

の9記事でした。対して日本語版は

1. 「学習ノートのGitHubを目指す」——ノートまとめアプリ「Clear」開発のアルクテラスが1億3000万円の資金調達

の1記事です。

TechCrunch全体でも見てみました。

TechCrunch日本語版は昨日14の記事が公開されていました。。
TechCrunch英語版はこれに対して45記事が公開されています。

記事1件あたりの量や質はどちらも同じサイトなので似ています。なので単純に記事数を考えると大体3倍ちょっとぐらい英語だと情報量がありますね。

2. 視点が世界か日本かの違いも

もう一つ重要なのは、日本語版だと一部英語版の記事の翻訳をした記事もありますが、だいたいの場合日本のことについて書かれています。

対して、英語版の方はというと世界中のスタートアップの情報が書かれています。(時には日本のスタートアップももちろん取り上げられます。)

僕の場合は、基本的に資金調達したスタートアップ情報は追いかけるようにしていて、なぜかというとそれである程度どんなトレンドがあるのか分かるし、また資金調達がどれだけされているかで、どんな企業が世界で成功していっているのかも分かるからです。(資金調達してる会社はたくさんあるけど、実際のところにっちもさっちもいってないところもかなり多い。)

例えば、海外では最近農場向けのサービスを提供している企業が大量に出ているな、とかどんどんEコマースがモノを売るところからサービス方面に重点移ってるなとか分かるのですが、TechCrunch日本版ではこうした農場スタートアップの資金調達情報など取り上げられてないのでこうした動向はなかなか取れなかったりします。

英語が出来れば海外の情報を取って周りに差を付けられるかも

こうして考えてみると、情報量が違うというのは2つの点で言えると思います。1つは単純な文字量の差ですが、もう一つは視点がどこを向いているかです。ソースがTechCrunchだけですし定量的なデータを取っていないのではありますが、感覚的にも英語版は世界の情報を出すというのが前提な場合が多いのに対し、日本語版だと日本向が大半で世界や海外というところでいうと情報量は圧倒的に少ないと思います。

日本でビジネスする場合でも日本国内のことはみんなまあ知ってるわけなので、差がつくとしたら海外の事情や動向についての知識だと思うので、そういう意味でも英語で情報を取るというのは差をつけられるとこなのかな、と思った次第です。

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ライターについて
フィリピンにて2012年8月よりリンガルボックスを運営中。

英語学習に役立つ情報を日々更新中。

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