【映画で学ぶ英語】IMDBトップ250から選ぶ2010年以降の英語学習にオススメな映画8選

こんにちは、リンガルボックスの手島(@atsuhio)です。

映画を見ることが英語の勉強にオススメとよく言われますよね。僕も以前は、最初に映画を英語字幕つきで見て、その後に字幕なしでもう一度見直す。というようなことを繰り返してリスニングを勉強していた時期があります。特に仕事が大変で、ストレスが溜まっていたりすると、リラックスしつつリスニングの勉強にもなる映画は一石二鳥ですよね。

そんな訳で、今回は2010年以降の映画で、IMDBでアメリカでの興行収入TOP250に入っているものの中から英語の勉強に適したものを8個選びました。選定基準は以下の2つです。

  1. 実際に僕が見たことがある映画であること
  2. 会話中心の映画であること

*後日、映画を上手く英語学習に役立てる方法について記事を書こうと思っています。気になる方は是非このブログまたはリンガルボックスのFacebookページをフォローして下さい。

The Help: ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜

  • ジャンル: 社会・ドラマ
  • 公開年: 2011年

ヘルプは、60年代の黒人差別についての映画です。当時のアメリカでは、黒人メイドが小さな頃から大人になるまでつきっきりで子供を世話をすることが多かったようです。しかし、それでもトイレは家を工事してまでメイド専用のものを作り、黒人と同じトイレを使ったら病気になると本気で思い込むような人もいるような状態でした。エマ・ストーン演じるスキーターは、子供の頃から自分の世話をしてくれたメイドに対して親に対するような感情を持っていました。しかし、大学から戻ってみると友人たちは自分の家のメイドをモノのように扱っている。こうした問題をなんとかしたいということで、黒人メイドへのインタビューを本にまとめるというプロジェクトをスタートします。そこから紆余曲折ありつつも本は無事出版され、黒人メイドたちは立場は変わらないまでもプライドを取り戻す、という話です。2016年の映画Hidden Figure(邦題:ドリーム)も60年代の黒人差別について知る上では面白いので是非一緒に見てみてはいかがでしょうか。黒人の英語は、アクセントが強いので聴き取りが難しいと思いますが何本か観ていけば慣れて徐々に聞き取れるようになるはずです。

Ex Machina: エクス・マキナ

  • ジャンル: SF・ドラマ
  • 公開年: 2014年

エクス・マキナは、感情を持つようになったAIと人間との対立を描く映画です。Googleをモデルとした検索エンジン企業の社長ネイサンは、AIのプロトタイプを自宅兼研究施設で繰り返し、エヴァというAIを生み出します。このエヴァに対するチューリングテストをケイレブというエンジニアに依頼するのですが、自身も単なるプロトタイプの一つであり破壊されることを恐れたエヴァは最終的にネイサンとケイレブを出し抜き、人間社会に入り込むという話です。チューリングテストを考案したアラン・チューリングについての映画イミテーションゲームも面白いのでコンピュータや人工知能に興味のある方は是非見てみてはいかがでしょうか。

The Social Network: ソーシャルネットワーク

  • ジャンル: 社会・ドラマ
  • 公開年: 2010年

ソーシャルネットワークは、同名の本をインセプションやハウス・オブ・カードの監督であるデビッド・フィンチャーが映画化したものです。Facebookの創業、共同創業者との対立、ウィンクルボス兄弟との裁判などについて描かれています。ジャスティン・ティンバーレイクの演じている、ナップスター創業者ショーン・パーカーのぶっ飛び具合もとてもおもしろいです。アメリカのアイビーリーグ校の雰囲気を知るのや、スタートアップのことを知る上でも興味のある方は楽しめる映画だと思います。英語はザッカーバーグが頭が良すぎて異常に早口だったりするので結構聴き取るのは大変かもしれません。

Silver Linings Playbook: 世界にひとつのプレイブック

  • ジャンル: 社会・ドラマ
  • 公開年: 2012年

ハングオーバーで人気者になったブラッドリー・クーパーと、ハンガー・ゲームのジェニファー・ローレンスが主演を勤める映画です。

話は、妻ニッキーの浮気を目撃して逆上して浮気相手を半殺し状態にし、またそのショックでうつ病が発症し、精神病院に収容されていたパットが監察つきで退院するところから始まります。妻は、事件のショックで家を出ており、また法廷からの命令で妻に直接近づけません。それから夫を事故で無くしたショックで性依存症になり現在パットと同じように抗うつ薬を服用しているティファニーと出会います。最初は妻ニッキーの友達であるティファニーと仲良くすれば、それが妻に伝わって、復縁出来るかもという医者のアドバイスに従ってティファニーと仲良くしだしたパットですが次第に惹かれ合っていき、最後はハッピーエンドで終わるというシナリオです。

この映画ほとんど内容を忘れていたので、もう一度観てみたのですが使われている英語は平易なもので、ある程度語彙力のある方でしたら言葉自体は大体理解出来るかと思います。是非お試ししてはいかがでしょうか。

The Theory of Everything: 博士と彼女のセオリー

  • ジャンル: 社会・ドラマ
  • 公開年: 2014年

ビッグバン・セオリーでも度々登場する物理学者・天文学者であるスティーブン・ホーキングについての映画です。スティーブン・ホーキングが後に妻となるジェーンとケンブリッジ大学のパーティで出会い、病気が発症し苦しみながらも博士号を取得、世界的な科学者となっていく様子を描きます。スティーブン・ホーキングは言うまでもなく偉大な人なのですが、それだけで終わらせずケアギバーと浮気して妻と離婚する場面も描いています。妻側も長く夫であるスティーブン・ホーキングと子どもたちを世話する生活に疲れて、教会で出会ったジョナサンと浮気してしまう。という悪い側面も伝えます。イギリスが舞台となっているのでイギリス英語に慣れることが出来ると思います。

La La Land: ラ・ラ・ランド

  • ジャンル: ドラマ
  • 公開年: 2016年

オシャレ映画の代名詞的な映画La La Land。日本でも大ヒットしたので既に観た方も多いかとは思います。この映画は、ジャズバーを持つ夢を持ちながら日銭を稼ぐためにやりたくない仕事を続けているセバスチャンと、女優を目指してカフェでバイトをしながらオーディションに行く日々を過ごすミアを描いた映画です。お互いに、中々形にならない夢をもつために惹かれあうも、そのお互いの夢をかなえるために別れることになります。やがて、数年後夢を叶え幸せに暮らす両者が出会って終了という、ハッピーなだけでない結末を迎えます。普通の映画だと全てが上手く行ってハッピーエンドというのが多いかと思いますが、そうでないところも受けた理由かもしれませんね。

映画館で一度観ただけなので、英語がどうだったかはあまり覚えてないです笑 今何か夢を追いかけてるみたいな人は共感を持って見れていい映画かと思います。

Moana: モアナと伝説の海

  • ジャンル: アニメ
  • 公開年: 2017年

モアナと伝説の海は、モトゥヌイ島という島に住む、海に愛された女の子モアナの物語です。モトゥヌイ島は呪いのためにだんだんと作物や海産物が取れなくなっていきますが、住民たちは海に出ることを恐れ何も行動を移しません。しかし元々モトゥヌイ島の住民達の先祖は船上に住んでいたことを知ったモアナは一人で海に出ます。そこから神であるマウイと出会い、最終的に呪いを解き、世界に平和が訪れるというのがあらすじです。

ここには最新のアニメ映画であるモアナを取り上げましたが、ディズニーやピクサーの映画は子供にも分かりやすいように作られているので英語のリスニングにはとてもオススメです。Frozen(アナと雪の女王)やBig Hero 6(ベイマックス)、実写版美女と野獣、どれを観てもよいかと思います。好きなものを選んで下さい。

Get Out: ゲットアウト

 

  • ジャンル: ホラー
  • 公開年: 2017年

今年の10月27日から公開予定のゲット・アウト。アメリカでは2月に公開され大ヒットした映画です。映画は、主人公クリスが、彼女であるローズの家族に会いにいくところから始まります。自分が黒人だということで尻込みするクリスですが、親はそんな差別はしないと話すローズに説得されます。そこで着いた家には、奇妙な振る舞いをする黒人メイドと庭師そして、自分のことを品定めするように見る多くの白人達が待ち受けているのでした。ネタバレ厳禁な映画なのでこれ以上は書きませんが、とても面白いので是非実際に映画を見てみて下さい。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。映画で英語の勉強をしているという方で観たことない映画がありましたら是非お試し頂ければと思います。


ライターについて
フィリピンにて2012年8月よりリンガルボックスを運営中。